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劇団「鰹」第三回公演『SOUL〜叫び』の挿入歌。
旗揚げ公演の時は「だから僕は冒険者になるんだ」という曲を書きました。
芝居のラストシーンで舞台につかつかと上がって
ギター1本、生で歌うのですが、、、
気持ちいいのです





隣人マンション

元気だったかい?久しぶり!ようこそ隣人マンションへ
ここでは誰もが無関心、無干渉 近くて遠い隣人の集まりって訳さ

別に声をひそめて話す必要もないよ さぁ昔話に花を咲かせよう
あの頃は本当に楽しかった あの頃は本当に楽しかった

いつまでもこんな事してられないのかなぁ 他人の視線になんだか疲れちゃってさ
その頃からずっと隣人マンション ここでは誰もが無関心、無干渉

  声が響く ただの音として
  隣人マンション 心が揺れない

笑っちゃうだろ?寂しい場所だろ?でもよくわかってるよ 本当に寂しいのは
例えば仕事帰り振り返る夕焼けの色に 訳もなく隠れたくなる弱気な俺の靴音

よく来てくれたよな でもそろそろ帰るかい? なんだかとてもつまらなくなってきたね
「くだらないけどまだ捨てられないんだ」って人はどうして言いづらくなっちゃうんだろ

  声が響く ただの音として
  隣人マンション 心が揺れない

改札口で軽く握手を交わして 一人戻るところさ隣人マンションへ
「くだらないけどまだ捨てられないんだ」って手のひらの宝物アイツは見せてくれた