磨りガラス越しに
きっかけはひとつ きっとそんなもんだ
例えば磨りガラスに 光が動いた時
僕はギター抱いて 素早く息を吸って
僕はペンを執って 書き留めたりするんだ
どこにでもありそうな 鼻歌みたいなものさ
そいつに今の気持ちを 何となく乗せて
愛しいあの人の 微笑み見えたならば
きっと明日の空も笑うよ 新しい歌を歌おう
雨の日は雨の歌を 喜びの電車の音
眠れぬ夜の猫の声 磨りガラス越しに
どこにでもありそうな 鼻歌みたいなものさ
そいつに今の気持ちを 何となく乗せて
愛しいあの人の 微笑み見えたならば
きっと明日の空も笑うよ 新しい歌を歌おう
どこにでもありそうな 鼻歌みたいなものさ
そいつに今の気持ちを 何となく乗せて
愛しいあの人の 微笑み見えたならば
きっと明日の空も笑うよ 新しい歌を歌おう
(2016.11.5 up)